テレビをワイヤレススピーカーやイヤホンで無線化したい！
あるアイテムで簡単にできます！
ただ、しっかりとコーデックを選ばないと
映像と音声がずれて、全然使い物にならないですよ
ほう、、？
この記事では
①テレビの無線化の方法
②必要なアイテム
③コーデックについて
④おすすめの機器について
⑤注意点
この５つのことを解説します！
１テレビの無線化の方法
テレビを無線化する方法は、いくつかありますが今回はBluetoothで接続する方法をご紹介します。
必要な機器を揃えて、Bluetooth設定するだけなので10分もあればできます！
Bluetoothか！それなら簡単ね
この記事を読むとこんなお悩みが解決できます
- 大音量でテレビや映画鑑賞をしたいが、周りへの音漏れが気になる。
- 家事をしながらテレビを見たい！
- テレビ周りの配線をすっきりとしたい
お家でのリラックスタイムを存分に楽しみたい方はぜひ最後までご覧くださいね。
２必要なアイテム
必要な機器アイテムは、３つです。
- 音声を 送る 機械 【トランスミッター】
- 音声を 受ける 機械 【レシーバー】
- 音声を 出す 機械 【スピーカーやイヤホンなど】
《受ける機械》と《音を出す機械》は一体になっていることが多いですが、
（Bluetooth搭載のイヤホンなど）
受ける機能がない有線のイヤホンなどは《受ける機械》を使います。
わかりにくいので図にしました。
こんな感じです。
３コーデックについて
ワイヤレス接続を行う際、テレビなどの音声データを圧縮してイヤホンへ送ります。
その際の圧縮方法・形式【コーデック】により音質や映像と音声のズレが異なります。
目的に応じて、低遅延や高音質などコーデックの種類を選び機器を揃えましょう。
コーデックの種類を図にまとめました。
４おすすめの機器は？
TV鑑賞が目的であれば、コーデックはaptX LL 一択です。
理由は、なんといっても低遅延！！
他のコーデックでは、映画を見るにもゲームをするにも映像と音声のずれがどうしても気になり
集中できません。。。
おすすめの機器
aptX LL対応のネックスピーカー サンワダイレクト ネックスピーカー 400-SP090
aptX LL対応のトランスミッター TaoTronics トランスミッター&レシーバーBA0９
がおすすめです！！
TaoTronicsのトランスミッターがおすすめの理由
aptX LLで２台同時接続ができることが最大の魅力です。
SBCで２台同時接続は、数多くありますがaptX LLで２台同時接続可能なトランスミッターはなかなかありません。
３０００円を切る低価格も嬉しい商品です。
ネックスピーカーがおすすめな理由
コスパ抜群！！
音質の良さ・着け心地・通話性能・バッテリーの持ちなど７０００円で買えるとは思えない程、優秀です。
私は家族で使うため２台必要でした。１台で1万円越えの機械がほとんどだったので
２台買っても1.4万円程というのは魅力でした。
また、type Cの端子で高速充電できる点もポイント高いです。
５注意点
- 有線接続でも遅延が生じることが多いです。
- コーデックは送る側・受け取る側、双方が対応した形式出ないとダメ
無線化計画を立てた時、私には野望がありました。
トランスミッターをTVにつけ、レシーバーをソファーの後ろに設置。
レシーバーのAUX端子を分岐させて、アクティブスピーカー２機に接続することで
なんちゃって4.1 chのサラウンドシステムを構想しました。
ワクワクしながら、Ankerサウンドコア２をセットしました。。。。すると
お、音が出ない、、、
２機接続しても音は出ませんでした。。なぜでしょうか。。原因不明で野望は頓挫しました。
せめて、一台だけでもと思い接続しました。無事音は出ましたが
遅延がすごい。。
遅延が気になりテレビを見ていられませんでした。
原因は無線接続だと思い、テレビに直接スピーカーを繋ぎました。
しかし、遅延は変わらず、、、
調べるとはっきりとしたことは分かりませんでしたが、AUXで接続してもスピーカー内で音を変換してから出力するため、どうしても遅れが出てしまうようでした。。残念。
僅かな希望にかけて、Bluetooth接続をしましたがSoundCore２はSBCのため、遅延が生じました。
諦めて、aptXLL対応のネックスピーカーを購入しました。
以上です。
いかがでしたでしょうか。
ぜひ、TVの無線かやってみてくださいね。
aptX LL は必須ですよ！！
実際の接続方法はまた別記事で後悔したいと思います。
それではまた！
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